第21回定期巡回・随時対応型訪問介護看護 医療・福祉連携会議を実施しました。
実施日時:2018年4月13日 13:00~ 参加者 12名
「高齢者を地域で支えるために」
平成30年4月、介護保険制度の改正が行われ未来に向けた方向性が打ち出されました。
少子化により、介護の担い手が少なくなる中で、『専門職の役割』『専門職でなくてもできること』『互助の関係性』など行政・住民・専門職による活発な話し合いが行われました。
住民代表は、3月にライフサポーター講座を受講。
「ボランティアと専門職の違いを学んだ。買い物代行など、資格を持たなくてもできることは住民主体のサービスで担い、介護福祉士など資格を持った専門職は身体介護に特化してほしい」と学びの報告をされました。
住民代表の声を受け、地域包括支援センターから、ライフサポーターの重要性と必要性について賛同を得ました。
岐阜市は、住民主体型のボランティア活動が活発です。高齢者を地域で支えるために、地域づくりのアイデア・活動の発信をしていきたいと思います。